アシスタントディレクターの塚田宙暉です。

26歳で、小学生年長からアイスホッケーを初めて大学卒業までずっと16年ぐらいアイスホッケーに人生を捧げました。

その後映像制作の世界に入社して今。今までずっと映像制作で働いてます。

Q.学生の頃から業種(映像制作)に興味があったんですか?

興味を持ち始めたのは大学2年生の時にインターネットでADさんの業務を綴っているようなブログがあって、そこには結構まあ色々大変なことだったりとかそれに踏まえての達成感というのが綴られててそれでちょっと感銘を受けてこんな業界どんな業界なんだろうと思って飛び込みたいなと思ったのがきっかけでそこから映像制作に興味を持ち始めました。

 

Q.他の会社と比べて弊社(印象)はどうですか?

僕の判断基準やっぱり映像制作のことはそんなにも業界にいたわけじゃないので詳しくなくて最初も本当にあの面接はしてどこの企業が雰囲気が良さそうかってところだけを軸にした考えていたのでその時にはあの木村社長とお話しさせていただきにここの会社あったかそうだなと思って入社したのがきっかけです。

 

Q.今の仕事内容などんなことをしていますか?

今の仕事内容は主にAbemaTVで広告を担当してます。

部署的には企画担当って言ってあのお客さんのニーズに合った企画を提案してこんな CM どうですかとかこんな番組やりませんかっていうのスポンサーさんに提案してそれを実現させるという業務を行っていて、それがお客さんがやりたいなった時実制作業務と番組を実際に制作するにあたった業務のディレクション部分を担当するっていうことも企画とディレクションという二軸でやっております。

Q.その仕事で難しいとか大変だなと思うことなんでした?

やはりお客さんのニーズに対して実制作部分の話なんですけど、お客さんのニーズに対して制作会社の方に伝えるときにもやっぱり認識の齟齬があっちゃいけないのでそのままを伝えようと思うんですけども、ただそれだけになってしまうと本当に伝書鳩で僕の介在価値がなくなってしまうので、そこを上手く折衷案とかを模索しながらどう伝えたらやりやすいのかお客様にどう伝えたら納得してもらえるのかっていうところを色々考えながら動くのがすごい大変でした。

 

Q,今だから言える失敗談はありますか?

1回大きな案件をやった時に諸々色々とやらなきゃいけないことが多すぎて他の案件も重なって自分自身がパツパツになってしまってそこでふとした時にタスク漏れで、それで本当にやらなきゃいけない事っていうのが自分の中で抜けてしまっていて番組が終わった後にそのことに気づいてお客さんからクレームが入って、どうしてくれんだってところでちょっと炎上してしまった。

 

Q.今の仕事の楽しい時、苦しいときはなんですか?

やっぱり楽しい時は自分の企画した番組が形になるっていうところが一番やりがいを感じていて例えばその自分が作ったものが放送日に流れるとか自分の作った CM がこの日に流れるという時はもうあの視聴者からのアベマTVってリアルに気軽にコメントが見えるのでユーザーってどんな反応してくれるんだろうとかこの企画本当に正解だったのかなというところでしっかりとその放送日にポジティブなコメントが来たりとかこれすごい綺麗だとか面白いって言ってもらえたらやりがいを感じてます。

逆に苦しい時っていうのがやっぱり業界柄なのか労働時間が多くて会社に寝泊まりすることがあったりとかいうところでまあどうしてこんなに忙しいんだろ僕自身も結婚して子供もいるのでそういうところで仕事が楽しい反面そこにちょっと時間を割きすぎて苦しめられてるって言うちょっとあのところはあります。

Q.仕事について感じていることはありますか?

仕事をうまくこなせていける人っては人への振り方だったりとか託し方がすごいうまくてうまく自分で僕は何でもやってしまおうと思ってしまう主義なので、自分で手を動かしてやるっていうところに時間を割いてしまうんですけど、やっぱり上手い人はコミュニケーションでしっかりと文章を分けて、ここはあなたがやってくださいとこれだけは自分でやりますんでっていうのをしっかりコミュニケーションとって詰めていける人ってのはやっぱり仕事しててもあのしっかり決められた時間内で着々とやっている印象はあります。

 

Q.今はそれができてないけどやりたいと思っている?

やりたいなと思ってます。

オールマイティになるのも自分で何でもできるってのも凄い一個の武器だなと思うんですけどもいっぱいそこに苦しめられてきたっていう自分がある分、そこはやっぱりしっかりとプロに任せるのはプロに任せるでしっかりできる人に任せるってのが凄いやっていきたいな。

Q.自分の課題でもある?どうやって解決していく?

僕、根本の意思の問題だと思うんですけど聞くに聞けないっていうのがすごいあって、その自分が疑問に思ったことだったりとかちょっと何だこれ俺がやっていいのかなって思うんですけど、その時に一番早いのが手を動かすってことなので、でもそこを意識改善して、これ本当にやらなきゃいけないんだなって立ち止まって、これは次回以降なら今回しっかりと任せられる人に任せるようにしようっていうのはしっかり意識改善していきたいなと思っています。

 

Q.今の仕事で手放せないガジェット・アイテムはありますか?

僕が最近手放せないのはモニターです。

PCで作業することが多いんですけど、PCからHDMI出力してでっかいモニターで作業して、ダブルディスプレイでずっと作業しているんですけど、それをアベマTVに出向してから、もう戻れないぐらい効率がいいなと。

 

Q.新卒から働いて気づいたことはありますか?

出向する前はグロウズしか知らなかったので、グロウズのことが全てだったので上司から教えられたこととかすごい感じる部分があったんですけど、アベマTVに出向してから別の社会に行く時に、今までやった来たことが本当に正しかったのか、全然社風もグロウズとアベマTVは違うので、アベマTVにも悪いところもあるしいいところもあると思うし、もちろんグロウズにもいいところがあって悪いところがあって、自分の中で一個の定規で測れるようになった。

 

Q.ADの苦労とは?

AD業務の苦労だと、やっぱり映像をよくするために細かい作業がどうしても発生して、そこの作業は自然的にADさんが行うことになっちゃうんで、そのそれこそ細かいところで行くとあの印刷した台本50部を全部ホチキス止めしたりとかカンペを作るためにスケッチブックに一枚一枚は全部で100ページぐらいのカンペをのり付けしてとかっていうところのは本当に当日現場を円滑に進めるために必要なんですけどめちゃくちゃ細かな業務というのがあるんでそこがADさんの苦労なのかなと思います。

出向したメリットで行くと、普段自分がずっとグロウズにいたことだけじゃ味わえないということを体験できるのがすごいメリットなのかなと普段あんまりグロウズで働いてる時に対クライアントで直接お客さんに話すこととかのがあんまり機会がなかったのでお客さんのもてなし方とかそれこそなんか礼儀の部分をしっかりと教えてもらったりしてちょっと営業力は培われたかなと思います。

Q.今後のあなたのキャリアビジョンは?

今後のキャリアビジョンは、僕はディレクターになりたいので、やっぱり自分が演出した編集した番組が流れて視聴者の人に見てもらうのが一番のやりがいだなと感じてるんで今後は僕は3月末にグロウズに戻って来て、そこからディレクターの下でAD業務でしっかりとディレクターの演出部分とか現場の回し方であったり、あとは編集の構成の考え方とかっていうのはしっかりそばにいて盗めるところは盗んでディレクターとして、より早くなるようにディレクターになれるようにキャリアを積んで行きたいなと思っています。

 

Q.入社希望者へのアドバイスはありますか?

映像を見て入ってくる人は、映像自体は仕上がっているキラキラしたものってところで、

その中にはADだったりディレクターだったりプロデューサーだったり、いろんな人の努力があり、そこの部分はあまり世の中には知られていない部分なので、そこの大変さでギャップを感じてくじけるのは良くないと思っていて、それこそやっぱり自分が作ったものがいろんな人に見てもらえるところにこうやっぱり熱を持って入ってくると思うのでこの感動を肌で味わってやっぱり一緒に働きたいと思っています。

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